<HuReDeeクラス‐UIT第3期 N3/N2クラス開講式>


11月30日にホーチミン情報技術大学(UIT)におけるHuReDeeクラス第3期(期間:2021年11月~2022年10月)の開講式を行いました。

第1&2期では幅広く優秀な学生を一定数(30人前後)選抜するとの方針の下、日本語学習経験の有無を問わず、N5/N4修得を目標とするプログラムで取り組みましたが、これまでより高いレベルの日本語人材への要望が大きかったことより、UIT当局とも連携の上、新しい試みとしてN4レベルの学生を対象としたN3/N2プログラムと致しました。

受講生はコンピューターサイエンス、情報システム、情報ネットワーク、情報セキュリティ等を専攻する最終学年生で専門性の非常に高い人材です。人数的にはN4レベル人材と限定したことより14名と少なくなりましたが、1年間600時間でN3レベル習得(おおよそ4~500時間)、N2レベルの一部学習(おおよそ1~2時間)を行うものです。

約1年のクラス期間中に採用に興味を持つ日本企業にスポンサーとなってもらい、最適な人材確保の機会として頂くように取り組んでまいります。

尚、開講式にはWEB形式で行い、UITよりはガン副学長、HuReDeeよりは藤島理事長が出席。ガン副学長よりはHuReDee貢献に対する謝辞、藤島理事長よりは学生が日本語学習を通じて両国発展の要になることへの期待が述べられました。
WEB形式で行われた開講式の様子。受講生はコンピューターサイエンス、情報システムなど専門性の高い人材です。
 

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